坂本耳鼻咽喉科クリニック
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2011.9/1
「副鼻腔炎専門サイト」をオープンしました。
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ひたいや頬に不快感がある

鈍い痛みの頭痛、偏頭痛があり、時として眼に圧迫感を感じる

集中力が続かない

いつも粘っこい鼻水が出る

長期間に渡ってタンと咳が出る

あまり匂いがよく分からない

蓄膿症(ちくのう症)にかかっている方は意外にも多く存在し、上記のような症状を自覚しながらも蓄膿症と気づいていない方や、昔に蓄膿症だと言われたものの治療を最後まで行わずにそのままになっている方もいらっしゃるようです。

 

副鼻腔(ふくびくう)とは、右図のように鼻の穴の周りの複数ある空洞のことで、蓄膿症(慢性副鼻腔炎)はその空洞の中で炎症が起きている状態を指します。
そして副鼻腔炎には、風邪などが原因で発症する急性副鼻腔炎と急性副鼻腔炎が悪化したり、慢性化することで副鼻腔が中長期にわたり炎症を起こし、粘膜を形成し、ウミが溜まってしまう慢性副鼻腔炎の2つがあります。

※一般的に慢性副鼻腔炎が蓄膿症(ちくのう症)と呼ばれます。

慢性化することの危険性

慢性副鼻腔炎はその名のとおり、慢性化した副鼻腔炎であるため「簡単に治りにくい」のが特徴です。完治を目指すためには最短で1か月から数か月にわたって治療に取り組んでいただく必要があります。症状の程度に応じては手術が必要になる場合もあります。(ただし、医学が発達し、以前に比べると手術なしで慢性副鼻腔炎も格段に治りやすくなっています。)

副鼻腔炎の社会的影響

私が一番心配しているのは副鼻腔炎が生活の質(Quality Of Life)を大きく低下させる病気であるという点です。特に慢性副鼻腔炎を放置しておいても命に関わることが無い為、症状を放置してしまいがちなのです。
副鼻腔炎の弊害として、

などが挙げられます。
その中でも集中力が途切れがちになってしまう点はお子様の学習などに影響が出るということで適切に治療を行うことが必要なのですが、これはお子様に限ったことではありません。

 

成人の方でお仕事されている方も集中力を欠くことによる能率の低下で逸失する利益は長期的に見て計り知れないものがあります。

始まりは風邪やアレルギー性鼻炎から
全ての蓄膿症(慢性副鼻腔炎)は始めから慢性化したのではなく、最初は風邪をひいたり、アレルギー性鼻炎で鼻がつまるなどして、そこから悪化してしまうケースが大半です。「たかが風邪」と思って治療を怠っていると、後々になって蓄のう症を引き金となってしまう訳です。

医療法人坂本会

坂本耳鼻咽喉科クリニック

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